日経平均株価は荒れ模様、しかし心は冷静に!
こんにちは、いつもブログを読んでいただきありがとうございます!今回は、最近値動きが激しい日経平均株価について私の考えをブログにあげさせていただきます。
株価に一喜一憂は危険ですよ!
最近の株価は値動きが激しい
2024年は日経平均株価が4万円突破したと思ったら、直近の株価は大暴落で一気に値を下げ、はたまた一気に暴騰するなど、最近の株式市場は大波乱となっています。
この大波乱の要因としては、金利の引き上げを発表したことや、アメリカの景気の動向が原因であると言われています。
このような荒れ狂う株式市場の相場だと、私たちはどうしてもその日の株価に一喜一憂してしまいがちですが、それは非常に危険なことではないかと考えます。
投資には投資家と呼ばれるプロの方たちが何千、何万人と取引を行っており、さらには最近ではAIによって株が売買されていたりと、まさに短期の取引ではほぼ初心者にとっては厳しい立ち位置となっています。
その中でも私たち初心者がある程度勝算が見える投資法は、コツコツ淡々と投資を続けていく長期の積立・分散投資かと思います。
短期決戦ではなく時間を味方につけて続けることで、資産は増える可能性が高まります。短期的な値動きに惑わされず余剰資金で引き続き淡々と積み立てを続けることが、今の株式市場の中で私たちが生き残る一番の戦略ではないかと思います。
投資は自己責任です。分からないものには投資しない、ましてやこの荒れ狂う相場であればなおさらです。売買が多いと手数料も多くなる。うまい話はない!を肝に銘じて資産形成に取り組みましょう。
株式投資の基本は長期・積立・分散
資産形成をするにあたって、私たちが味方につけなければならないのは時間です。株価というものは短期的には上がり下がりがあり、それを繰り返しながら少しずつ右肩上がりに成長をしていきます。
過去のデータからもこれは言えることですが、この先も必ずそのようになるかどうかは分かりません。しかしながら長期的な目線で見ると、かなり高確率でこの先も株価は上がっていくのではないかと思います。
そして、初心者にとって大事なことは、いかなる状況でも淡々と積み立てを行っていくことではないかと思います。
株価の上げ下げのタイミングは誰でも予測が難しいです。ましてや、私を含めて投資の初心者の方ではなおさらだと思います。そのため、市場がどのような状況だったとしても、毎月同じ額を淡々と積み立てていくことが非常に大切です。
そうすることで、同じ金額を購入するにしても、価格が安いときにはたくさん口数が買えて、価格が高いときには少ない口数を購入しながら積み立てることができます。
また、1つの国や商品にのみ投資していると、有事の際には大損失となる可能性もあります。そのため、インデックス投資(全世界株式・オールカントリーなど)で幅広く、分散投資することを私としてはおススメします。
初心者の投資の原則は、長期・積立・分散です。また、証券口座(金融機関)によって、同じような商品でも手数料が違いますので、できるだけ手数料はかからないものが資産形成には重要になってきます。窓口で購入するより人を介さない大手のネット証券が断トツで安いです。
個別株について
投資をしている方の中には、特定の会社に投資をする個別株投資を行っている方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
株の基本は安い時に買って高い時に売ることですが、この荒れた市場ではなかなかそれも難しいことではないでしょうか?
私個人としては、個別株においてもできるだけ長期の目線で持ち続けることが良いのではないかと思っています。
投資先の会社がしっかりとした経営を行っている会社であれば、また自然と株価は上昇してくるはずです。あせらずに、会社の経営を見守りつつ株を保有していくことを私個人としてはおすすめ致します。
また、初心者の方は個別株を購入する際は必ず現物取引で行いましょう!信用取引でレバレッジをかけてしまうと、このような暴落が起きた際に大きな財産を失いかねません。
投資はあくまで余剰資金で行うという大前提を忘れないようにされてくださいね!
以下に株式投資やNISAの基本的な情報を掲載していますので、興味がある方はぜひ呼ばれてみてください♪
株式投資とは
株(株式)とは、企業が事業に必要な資金を調達するために、発行しているものです。株を買い、株を保有するということは、出資者となり、会社のオーナーになることを意味します。株は企業の業績などにより価格が変動します。その変動を利用して利益を狙ったり、株主になることで得られる権利もあり、資産運用商品のひとつとなります。
新NISAとは
NISAは、家計の安定的な資産形成を支援するための国の制度です。通常、株式や投資信託などから得られた配当や分配金、売却時の譲渡益は所得税や住民税の課税対象となりますが、NISA口座で投資した一定の購入分については、その配当や分配金、譲渡益が非課税になります。令和6年(2024年)からスタートした新NISAには「つみたて投資枠(年間120万円)」と「成長投資枠(240万円)」の2つの枠があり、1つの口座で併用することができます。詳細は金融庁HPや証券会社HPで確認してください。
新NISAのすごいPoint
①生涯投資枠が1800万円まで税金がゼロ(成長投資枠は1200万円)
②つみたて投資も成長投資もどちらもできる
(つみたて投資枠:年間120万円、成長投資枠:年間240万円、合計最大年間360万円までが投資可能。)
③非課税期間が「無期限」
④売却すると税金ゼロの枠が復活する
つみたて枠 | 成長投資枠 | |
年間投資額 | 120万円 | 240万円 |
対象商品 | 投資信託 | 株・ETF・REIT・投資信託など |
非課税保有限度額 | 1800万円 | |
非課税保有期間 | 無制限 |
今日もHAPPY♪
皆さまも良い1日を♪
ブログを読んでいただき、本当にありがとうございました!