体の痛みが少ないほど年収もUP!?
腰痛や肩こりがもたらす経済的損失
3兆円の経済的損失
こんにちは、夫のてっくんです!
突然ですが、皆さまは普段肩こりや腰痛を抱えていたりしませんか?
私は仕事柄そのようなお客様を見る機会が非常に多いのですが、肩こりと腰痛は私の整体院でもトップ2かと思います。
そんな国民病とも言える肩こりと腰痛。それにより仕事の効率化が落ちてしまい、お金に計算するとものすごい額の経済的損失が出ているとのことです。
その額なんと国内だけで3兆円!3兆円ですよ!とてつもない額です。
また、肩こりを抱えている人の一人一人の月の経済的損失は1ヶ月9,700円(2021年調べ)というデータも出ているとのことです!
ひと月9,700円ということは、年で計算すると11万6400円…
これを高いか安いかとみるのは人それぞれかもしれませんが、私たち夫婦の考えとしては『べらぼうに高い』金額であると思っています。
たかが腰痛、されど肩こり…腰痛や肩こりを甘く見てはいけないね!
健康資本について
『健康資本』という言葉を耳にされたことはあるでしょうか?
健康資本を理解するには、まず『資本』という言葉から知る必要があります。
goo辞書によると、資本とは
- 商売や事業をするのに必要な基金。もとで。
- 生産の3要素(労働・土地・資本)の一。新たな生産のために投入される、過去の生産活動が生みだした生産物のストック。
- 資本制生産で、剰余価値を生むことによって自己増殖を行う価値の運動体。
- 簿記で、企業の資産総額から負債総額を差し引いた純資産。自己資本。
と書かれています。リストの一番上に書かれてある、『もとで』という言葉が理解しやすいかもしれませんね。
それでは健康資本とは何かというと、これもすごく簡単に言えば、お金ではなく『健康』をもとでとするもの。つまり仕事や事業を行う際に健康をもとで、担保として働くという意味合いになるかと思います。
健康があるからこそ私たちは働くことができ、稼ぐことができるのです。何だか当たり前のことを語ってしまっていますね(笑)
何をするにも元となるのは健康!健康資本をしっかり高めていこうね!
健康の使い過ぎに注意!
しかし、当院の整体に最初ご来院される方は、そのほとんどがお体もボロボロで痛みに悩まされて、どうしようもなく当院に来られたという方が非常に多いです。
このような状態は、短期間で作られることは基本的に少ないです。長期間の生活や姿勢不良、仕事の過酷さが蔓延化して徐々に形成されていきます。
ようは『健康を使いすぎて健康がなくなってしまった状態』ですね。
お金同様、健康も使えばなくなってしまいます。そのためお金を稼ぐことと同じように、健康も稼いでいかないといけません。
健康を稼ぐには、毎日の生活習慣や適切な食事・運動・睡眠。仕事で疲労がたまった際はそれを回復させる整体やマッサージなど。このような行為で健康を稼いでいかないといけません。
このように健康とお金は意外と密接に関わっていることがお分かりいただけたかと思います。
体のメンテナンスを行わずにいると、痛みを抱えながら収入も実質的に減ってしまい、いいことなしです。
ぜひお体のメンテナンスをして健康資本を高め、体もお金もおトクに生活していきましょう!
ブログを読んでいただき、本当にありがとうございました!