自動車保険の見直しで年〇万円の節約♪
こんにちは、いつもブログを読んでいただきありがとうございます!今回は、自動車保険の見直しについてレポートします。
自動車保険の見直しで固定費削減♪
自動車保険とは?
自動車保険には2種類あります。
・自賠責保険→車を持つなら全員が入らないといけない保険。事故を起こして死亡させてしまった場合には3000万円。障害による損害は120万円まで被害者に対して支払われます。これに入っていないと車検は通りません。自賠責保険はどこで入っても内容や値段は同じです。
・任意保険→民間の自動車保険は7つの保険を組み合わせています。相手への賠償としての対人・対物賠償保険、自分への補償として自損事故保険・無保険車障害保険、搭乗者傷害保険、人身傷害補償保険、車両保険があります。
自動車保険で優先すべきもの
保険で備えるべき優先順位は、対人・対物賠償保険が圧倒的に高いです!交通事故の過去の判例では2億円の賠償事故の例もあります。万が一賠償金を請求されると、とても貯蓄ではまかなえません。よって対人賠償保険と対物賠償保険は優先して入ることが望ましいです。
保険は確率は少ないけど、もし起きてしまった場合に損害が大きいものには入っておく必要があるね。
自動車保険で優先順位が低いもの
車両保険は自分の車の修理などを行うときに、修理費などが保証されるものです。車両保険は自動車保険料の全体の半分を占めるほどに割高な一方で、保険金額も少なく、事故時に保険を使うと等級が下がり、翌年からの保険料が上がります。保険で備えるべきかどうかの優先順位は下がります。
保険が必要なのか、自分で解決できるものか見極めが必要だね。
自動車保険を安く見直すポイント
・比較サイトを使う→「自動車保険 比較」で検索すると自動車保険を比較できるサイトが見つかります。必要事項を入力することで複数社から見積もりをもらえます。同じ補償内容なのに安くなる可能性があるので、使わないともったいないです。
・年払いをする→保険料を年払いにすると月々数百円ですがおトクになります。ただし、途中で解約した場合でも保険料が返ってくるかは確認が必要です。
・ベストタイミングで乗り換える→等級によって保険料に差があるので、途中で乗り換えるとさらに年間は同じ等級となるので、更新日に乗り換えるのがおトクです。
・不要な補償は外す→補償はつけると保険料は上がります。不要な補償は外すに限ります。
節約効果大!私の経験談
私は車の購入時に、親の入っている自動車保険を紹介してもらい、代理店の人と話をして自動車保険に入りました。
ある時、コインランドリーの駐車場の縁石で車のサイド部分をこすってしまいました。ディーラーからは特徴的な紫色のため、修理には9万円かかると見積もられました。
そこで、自動車保険の担当の方に「自動車保険で払えますか?」と尋ねると、担当者から「自動車保険で支払い可能ですが、翌年から等級が下がり保険料が上がります。これくらいなら保険を使わず自分で払った方が良いですね。どうされますか?」と言われました。
自動車保険の知識ほぼゼロの私は、職場の先輩からも自動車保険を使わない方が良いよと聞いていたので、使わずに自腹で払いました。ここ数年、国の制度や保険の勉強をしていると、
『車両保険入ってるけど、使うと等級下がって保険料上がる。もし車がキズついて修理が必要になっても修理費は自腹で出せる範囲だ。あれ?車両保険っていらないんじゃない?』
と思うようになりました。しかも、『代理店を経由することで、人件費もかかるためその分保険料も上がる?』とも考えるようになりました。保険関係の本やネットの普及もあり、納得するまでとことん調べることができました。
結果、私の場合、車両保険は不要・代理店経由ではなくネットで済ませることで同じ補償内容でも毎月の保険料が安くなるという結論に至りました。
「自動車保険 比較」で検索するといくつかのサイトがヒットしました。同時に6社見積もれる価格.comで必要事項を入力すると数分~翌日には見積もりが完了し、1週間以内には数社ハガキでも見積もりが送られてきました。
同じ補償内容でこんなに金額が違うの!?と、表示価格を見てビックリです!!
毎月約4000円、年間48,000円も違ったのです(゚Д゚;)自動車保険の見直し&見積もりして良かったぁと思いました。数時間頑張るだけで年間48,000円もおトクになるなんて、もっと早くに調べて行動しておけばよかったと思いました。これからは自動車保険も定期的に見直ししていこうと思います。
今日もHAPPY♪
皆さまも良い1日を♪
ブログを読んでいただき、本当にありがとうございました!