確定申告は会社員にも関係があるって本当?
こんにちは、いつもブログを読んでいただきありがとうございます!今回は確定申告の必要性についてレポートします!
確定申告で税金を最適化しましょう
年末調整と確定申告について
2月になりましたね~。やってきましたね、この時期が。そうです、確定申告の時期です。
私は会社員ですが、長男を出産してから確定申告を意識するようになりました。私の調べ方の問題かもしれませんが、10年ほど前は、調べてもよく分からないことだらけでした。しかし最近では情報も多く発信されるようになり、少し調べればどんなものが適応になるのか、わかりやすくなってきています。
会社員なら年末調整で良いんじゃない?と思う方もいらっしゃると思いますが、場合によっては確定申告をすることによって大きなメリットを得ることがあります!
会社員でも確定申告で税金を最適化して、大きなメリットも得られたらすごく嬉しいね♪
年末調整とは?
年末調整とは、給与や賞与から源泉徴収で天引きされた所得税の過不足を調整する手続きのことで、毎年行われます。
年末調整を行う理由は、会社によって源泉徴収で天引きされる所得税額というものは、おおよその概算で算出されているからです。
そのため、1年が経過して1年分の収入から控除額を差し引いた所得が確定した時点で、改めて正しい所得税を算出し、過不足なく納税するために年末調整が行われているのです。所得税を納めすぎた場合は還付され、不足があれば追加で徴収されます。
確定申告とは?
自営業やフリーランスなどで収入を得ている人などは会社に所属していませんので、自分自身で1年間の収入や支出を計算する必要があります。1月~12月までの所得税を自分で計算して申告する作業が必要です。
事業で得た収入や支出(経費)、その他生命保険などの金額やかかった医療費など様々な項目を計算して、税務署に提出します。これを確定申告と言います。
基本的には毎年2月16日~3月15日の間で行いますが、ネットで確定申告を行うe-taxなどでは期間前から提出することも可能です。
★Point★
会社に所属している方は、年末調整で会社が行ってくれることが多いですが、医療費控除、寄付控除、雑損控除などは確定申告でしか控除が受けられないので、該当する場合は会社員の方でも確定申告が必要です。
私の場合~2023年度Ver.~
私は会社員なので、年末調整ですでに税金を払いすぎている場合は昨年末に戻ってきています。
しかし、2023年は医療費(特に市販薬)や歯科治療費などで数万円という金額を支払っていましたので、確定申告をすることによりセルフメディケーション税制もしくは医療費控除が使える可能性がありました。(セルフメディケーション税制と医療費控除についてはこちらをご覧ください。)
2つの制度は併用はできないので、税金を払いすぎている方を確定申告するのが良いかと思います。私の場合は…
自宅からスマホでも確定申告させていただきました。
日本一般用医薬品連合会のHPにセルフメディケーション税制についてわかりやすく掲載されています。また、医療費控除とセルフメディケーション税制の計算シミュレーションもこちらのページで簡単にできたので、苦手意識ももたずに取り組めますよ♪
確定申告は大変に思われがちですが、私は全く苦ではなくむしろ好きかもしれません(^O^)/時給換算にすると、1時間確定申告を頑張るだけで仕事以上に税金が返ってくる可能性もあります!そう考えると、割がいいバイト感覚で行えますよ♪
私も最初は全く分からないことだらけでスタートしましたが、1年間にかかった医療費や育児休暇中の扶養のこと、住宅ローン1年目など、実体験で少しずつ勉強してきました。
何度も何度も「わからない~((+_+))」となっては、時間をかけながら少しずつ理解も深めながら成長してきたなぁと思います(;^ω^)
数年前から人気のふるさと納税(ブログはこちら)なども、ワンストップ特例制度が適応にならなかったり、出来ていないときは確定申告する必要がでてきます。
今まで関係がないと思われていた方も、しっかりと確定申告を行うことで大切なお金が自分の元に帰ってくる可能性があります。
自分にも当てはまるものがないかを調べてみて、もしあればぜひ確定申告にチャレンジされてみてくださいね♪
今日もHAPPY♪
皆さまも良い1日を♪
ブログを読んでいただき、本当にありがとうございました!