嫌いな人がいる人へ

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『自分を知って生きやすくなるメントレ』

てっくん
てっくん

こんにちは、いつもブログを読んでいただきありがとうございます!今回ご紹介するおすすめの本は『嫌いな人がいる人へ 著:古山 有則』です!

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嫌いな人がいる人へのご紹介

簡単なあらすじ

この本はメンタルトレーナーの古山 有則さんによって書かれた本です。

あなたは今、『嫌いな人がいてイライラする…』『自分と向き合いたいけど、どうしていいか分からない…』などの悩みを抱えていませんか?過去の著者も同じ悩みを抱えていました。

自分がどう思うかよりも、周りの人がどう思うかを優先して生きていたところ、自分のことが全く分からない状態になってしまいました。その結果、1ヶ月で15㎏痩せたり、円形脱毛症になったりしていました。

現在メンタルトレーナーとなられた古山さんは、『あなたが今、どんな状況・状態だったとしても価値がある』というメッセージを発信することをミッションとしています。

この本では、古山さんが実際に相談を受ける内容をもとに、他人軸から自分軸を取り戻すためのエッセンスを綴っています。少しでもあなたの自己肯定感が上がるよう、この本から生きやすくなるためのヒントを受け取って楽しまれてください。

くーちゃん
くーちゃん

過去に自分自身もつらい経験をされている古山さんだからこそ、しっかり読者に寄り添って書かれている内容となっているよ!

自分と向き合う

『あなたが今、どんな状況・状態だったとしても価値がある。』この言葉は著者が生きてきた人生の中でも最も衝撃が走った言葉です。

当時、税理士法人に勤務されていた古山さんは、精神的にも肉体的にも相当参っていました。その結果、円形脱毛症も現れ。自分には価値がないと思って毎日を過ごされていました。

その時、この言葉と出会って、しばらくの間頭の中からこの言葉が離れませんでした。そしてある時著者は、価値がない人などいない、奇跡的に命を授かっており、生きているだけで尊いということを、忘れていた自分に気が付いたのでした。

私たちが生きているということは、当たり前ではありません。生きている今この瞬間は、昨日亡くなった人が「生きたかった明日」なのです。

今どんな状況でも、生きているだけで尊い存在です。自分の価値を信じてみましょう。

てっくん
てっくん

「絶対無理」「できるはずがない」などといった、エネルギーを吸い取られる言葉からは遠ざかるようにしようね!

自信がない人へ

成長し続けるために大切なのは、『良いことがあったら基礎に戻る』という考え方です。調子のよい時期は、自信過剰になり、知らず知らずのうちに天狗になっているものです。「私はそんなことないから大丈夫」と思っている人ほど、鼻が伸びている可能性を疑ってみる必要があります。

悩み相談を聞いていると、うまくいかないときはテクニックや応用に走っている場合が多く、基礎がすっぽり抜けています。

たとえば、職場の人間関係で悩んでいる人から相談を受けました。「挨拶はしますか?」と聞くと、相手から挨拶されないから自分もしないそうです。

コミュニケーションの基礎は、挨拶を自分からすることです。挨拶をせずに良好なコミュニケーションはとれません。

謙虚さを常に忘れないために、良いことがあったら基礎に戻ると肝に銘じておきましょう。この習慣が、今後の人生の自分を支えてくれます。

くーちゃん
くーちゃん

基礎があってこその応用やテクニックだよ!何事も基礎に立ち返る習慣はしっかり持っておこうね!

嫌いな人がいる人へ

私たちの日常は、自分でカスタマイズすることができます。嫌いな人のことを考えて心に窮屈さを感じているなら、人生を良くするチャンスです。

私たちの時間は有限です。刻一刻と時間は無くなっているのです。今後仲良くなろうとすら思っていない人には、嫌われてもいいと思います。

人間関係において大切なのは量より質です。知人100人は親友の1人には勝てません。あなたが人生で関わっていく人は、嫌いな人ではなく、好きな人です。自分が嫌いな人で避けられる人は避け、貴重な時間を好きな人と過ごすと決めましょう。

てっくん
てっくん

貴重な時間は、自分の好きな人のために使いたいよね!嫌いな人とは無理に付き合わず、物理的に距離をとることも大事だよ♪

この本を読んだ感想

この世で生活している人なら、嫌いな人がいない!という方はいないんじゃないでしょうか?しかしそれでも人間は優しいもので、たとえ相手が嫌いな人でも、相手から嫌われないようにしなきゃと無理して立ち回る方も多いかと思います。

私自身もどちらかと言えばそっちのタイプで、特に学生時代なんかは周りの空気感を気にしすぎながら生きてきたような気がします。学校という狭いコミュニティの中では、ある程度仕方のない部分もあるのかもしれません。

でも今は多様性の時代です。自分の心身が悲鳴を上げている状態でも、学校や職場に絶対に行かないといけないということはありません。いくらでも違う方法は探せば見つかることと思います。

この本では、『自分軸で生きる』ということを特に考えさせられました。今の現代、SNSなどの発達によりどうしても周りの生活や日常が目に見えて入ってきてしまいます。しかし、他人は他人、他人が実践していることを自分でやっても、それが心地いいとは限りません。

もっと自分らしく、いい意味でわがままに日常を過ごしていいのではないかと思います。その中で好きな人とたくさん素敵な時間を過ごせたらとても幸せですよね!

みなさんもぜひこの本を手に取って読まれてみてください!きっと自分の人生が生きやすく、清々しい気分になりますよ♪

心に残る3つのフレーズ

  • 変わらない人生なんてない
  • 当たり前に感謝できる人が愛される
  • ありがとうは、必ず具体的な行動にする

ブログを読んでいただき、本当にありがとうございました!

プロフィール
てっくん&くーちゃん
てっくん&くーちゃん
夫(てっくん):整体師 妻(くーちゃん):看護師
長崎県で生活しているアラフォー世代の夫婦です!日頃のおトク活動や、自分の心身のことでお悩みになられている方におススメの本をご紹介するブログを書いています。同世代やいろんな世代の方のお悩みを解決するための足掛かりとなれるよう、有益な情報を随時発信していきますのでどうぞよろしくお願いいたします!
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